「どんな補助金が使えるのか知りたい」という方へ
自分にあてはまる補助金があれば積極的に使いたい。という方向けに補助金について解説します。
自社に適した補助金を簡単に判断する方法
多くの事業者が利用している補助金は次の4つです。
4つの主要な補助金から、自社で活用できる補助金を判断するのは、とても簡単です。
事業者様からの質問にも、この思考パターンで回答しています。
判断するための質問は、たった3つです。
- 投資対象は、「既存とは異なる新規事業」か「既存事業が対象」か
- 既存事業の生産性を向上させるのは、「独自に開発する機械やシステム」か、それとも「パッケージツール」か
- 既存事業の販路拡大させる取り組みを行う場合、従業員数はどうなっているか
使うべき補助金を頭に入れておくと、いざ使いたいとなったときにスムーズに準備することができます。
補助金はスケジュールが決まっているので、締切直前にバタバタすることもなくなります。
これだけ押さえればOK、主要な補助金
補助金ごとに対象経費が異なります。まずは、これだけ知っておけば十分です。
補助金の種類 | 補助額 | 主な対象経費 |
小規模事業者持続化補助金 | 最大250万円 | 販路拡大のための、チラシ・看板、展示会、Webサイト、Web広告、委託・外注費など |
ものづくり補助金 | 最大7,000万円 | 既存事業の生産性を上げるための、機械装置やシステムへの投資 |
事業再構築補助金 | 最大1億円 | 新規事業を立ち上げるための、建物費や機械装置・システム構築費 |
IT導入補助金 | 最大450万円 | 業務効率や付加価値を上げるための、ITツール ※登録されたツールから選ぶ。サイトやシステムなどスクラッチ開発は✕ |
ご相談いただく事業者様で、ほとんどの方は上記のいずれかを利用されます。
他にも、都道府県や自治体が出しているものもあります。
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